数年前、新聞記事にて巨大紙相撲のことを知りました。高知県在住のアーティスト土谷亨氏が主宰するアートプロジェクトの一環で、等身大ほど(高さ約1.8メートル)のダンボール製の力士たちが競い合う本格的な迫力のある紙相撲です。両国国技館のお膝元、墨田区や全国各地でも開催され、当神社でもこれを開催すべく、土谷氏と会い、ダンボール力士製作のワークショップを見学し、墨田区開催の本場所(地方での開催は巡業と呼ぶ)も観戦に行き、大津でも開催可能か、準備を着々と進めてまいりました。
今回、ご当地初お目見えとなりますが、「どんどこ!巨大紙相撲 大津の里場所」開催の運びとなりました。16体の個性豊かな力士たちが一堂に会し、大津行政センターを会場に優勝を競います。参加者は基本的に親子参加ですが、企業・学校・町内会単位での参加も受け付けています。お申し込みの締め切りは5月20日(土)になります。開催の要綱は下記になります。「見るも良し、参加するのはもっと良し」皆様奮ってご参加・ご見学ください。
・日時 6月18日(日)午後1時より開催
・会場 大津行政センター
・主催 巨大紙相撲実行委員会
・お問い合わせ・参加希望は

墨田区開催のダンボール力士製作のワークショップ
墨田区で開催された「どんどこ!巨大紙相撲〜北斎すみゆめ場所」の一場面
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