諏訪大社のご祭神は、俗説ですが、下社の柱は女神様(ヤサカトメノカミ)、上社の柱は男神様(タケミナカタノカミ)といわれています。二年後の御鎮座千二百年祭には、上社の御柱を建立し、上社・下社の2柱(夫婦の柱)が並び立つ予定です。
「諏訪市木遣(きやり)保存会」の皆様
大津の里に御柱、建つ!
午後には「夏越の大祓」が斎行されました。例年は水無月の晦日、6月30日に行われる夏越の大祓ですが、今年だけは建御柱と同日の開催とさせていただき、午後1時からと2時から、2回斎行され、今年も多くの氏子の皆様が参列され、無病息災・疫病退散を願いながら、茅の輪をくぐりました。
夏越の大祓
茅の輪くぐり