その後、感染状況が改善し、地元の関係者の協議にて、5月に行われる「里曳き・建御柱(たておんばしら)」の開催が決定し、地元の方のみで万全の感染対策を講じて行うこととなり、上社はゴールデンウイーク中の5月3日〜5日にて執り行われました。当神社と繋がりの深い、ちの・宮川地区は「本宮三」の御柱を担当しますので、当神社を代表して岩ア総代がご挨拶と御礼を兼ねて出向し、地元の皆様と交流を深めてまいりました。


また、下社は5月14日〜16日に斎行されますので、先般、当神社に払い下げをいただいた「秋宮四」の御柱の御礼を兼ね、宮司が出向してご挨拶申し上げる予定です。本来ならば、神社よりバスを仕立てて「御柱祭応援ツアー」を行う予定でしたが、地元との申し合わせにより、地元以外の参加者は受け入れ自粛のため、今回は断念をいたしました。
払い下げをいただいた「秋宮四」の御柱は、現在、葛熏яgの木材加工センターにて防腐処理、調整を行っており、まもなく当神社へ搬入される予定です。7月3日(日)に、クレーンを使い「建御柱」を執り行う予定です。詳細は後日、このホームページや回覧・掲示板にて告知いたします。乞うご期待!