2019年06月23日

夏越の大祓 準備

 来たる6月30日(日)に夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が斎行されます。総代、世話人、神輿会の方々が、境内に幟を掲げたり、茅の輪(仮枠)の設置をしたり、当日授与されるお守の奉製作業をしたりと、関係者総出で準備をしています。29日(土)には地元の町内に生えている茅(かや)を刈り、大祓式当日の朝には、再度茅の輪(本体)が設置され、青々とした清々しい立派な輪が完成します。
 30日には、午後4時からと午後6時からと2回執り行われます。都合の良い回の開始時間前に、鳥居脇のテントにて受付を済ませてください。どなたでも参列できます。なお、式当日は夏越の豆腐、新鮮な野菜、あさがおの販売などの出店もございます。
 当日、式の参加が叶わない方は、設置済の輪をくぐり、各自にてお祓いをなさってください。

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2019年05月06日

践祚改元奉告祭

 三十年余り続いた「平成」の御代も終わりを告げ、新しく定められた元号「令和」に改元がなされました。当神社でも新天皇のご即位を奉祝するべく、践祚(せんそ)改元奉告祭を斎行して、ご即位の奉告と令和の御代が平和で安寧であります様、ご祈念させていただきました。
 五月一日早朝、定例の「お一日(ついたち)参り」の参列者とともに、神社関係者が拝殿に参集して、先ず国歌「君が代」を斉唱して奉祝祭が始まり、式次第に則り粛々と進行し、最後に聖寿の万歳を参列者全員で三唱して祝意を表しました。参列者には写真の土鈴が記念品として授与されました。
 私どもの神社も、地元の氏神(鎮守)様として、どんなに時代が変わろうとも、「地区の安全・平和・繁栄を祈り続けていく。それが日本国(皇室)の弥栄に繋がる」その思いを新たにした改元となりました。国を取り巻く環境は必ずしも楽観視できませんが、心ある日本人が英知を結集して一つ一つ問題を解決して、「令和」の御代を逞(たくま)しく切り拓き、しなやかに創造していく。それが今上(きんじょう)陛下の「国やすかれ、民やすかれ」のお心に応える道ではないでしょうか。

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写真提供 世話人 山田洋氏

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写真提供 世話人 山田洋氏

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2019年03月23日

春祭り(祈年祭)

 東京で桜の開花宣言がなされた三月二十一日、春分の日には当神社恒例の春祭り(祈年祭)が斎行され、神社関係者、大津地区の代表者約五十名が参列されました。祈年祭はこの年の米作りや農作物の順調な成育を祈り、秋には豊作であることを予祝する神道の大切な神事です。
 古代において「さくら」は田の神様の宿る依り代(よりしろ)と考えられ、桜が咲くと「田の神様が冬籠もりされていた山から里へお出ましになられた」と喜び祝い、農耕の始まりの神事を行い、その直会が「お花見」の源流とも言われます。気候温暖な当地では、雪国のような厳しい冬を乗り越え春を迎えた喜びと、農事を初め、地区の産業が益々繁栄する様、心を込めて祝詞が奏上され、宮司による湯立神楽(ゆたてかぐら)が奉納されました。なお、神事の後、ご神田「御作田」に種籾(たねもみ)が播かれ、これより苗床作り、田植え、稲刈り、脱穀を経て御代始めの秋の新嘗祭にお供えする予定です。

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